【い-一】 いきなり地震や台風に遭っても動じない、心強い構造
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田代工務店は室内空気の質に影響しないように合板を用いず、筋違いで耐震性を確保します。 家の強度は耐震3等級、耐風2等級とし、令46条による壁量&バランスチェック、品確法による壁量規定チェック(床、壁、接合部)を行い、構造部材のサイズは許容応力度計算により決定します。 そして設計通りに施工されているかを自社検査と指定確認検査機関による検査により確認します。 |
【い-二】 いつまでも美しくて頼りがいのある柱・梁
頑丈な構造を支える柱や桁梁は、高知県の四万十町で作られる杉の減圧乾燥材、もしくは兵庫県丹波市春日町で作られる杉の中温乾燥材を使用しています。 どちらも割れが少し入りますが、焦げた臭いがなく自然の木の香りがしますし、木肌もきれいな色目を保っています。
年を経ると、落ち着いた色目となり愛着がわいてきます。 |
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【い-四】 いまからでも間に合う
日本の省エネ基準の最高ランクは23年間ほとんど変わっていませんでしたが、世界的な脱炭素の流れの中で、2022年に等級5・6・7が新設されました。 イニシャルコストと30年間のランニングコストのトータルコストは"ZEH基準"が最も安くなると言われていますが、今後のエネルギーの価格上昇を見込むと"HEAT20 G2グレード"あたりのバランスが良いと考えています。 断熱性能だけにとらわれずに、「日射の取得(冬)と遮蔽(夏)及び風通し」、「地域・敷地環境をふまえた家や植栽のプランニング」まで視野を広げた計画が必要だと考えています。
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『明日の子供たちのために、美しい地球とうまく付き合っていきたい』